2013年8月30日金曜日

明日!SXQライブin神保町

8月31日(土)  
SXQ saxquintet ライブin神保町
 
SXQ saxquintet
松本健一ss
立花秀輝
as
藤原大輔
ts
吉田隆一
bs
木村昌哉
ss&ts
※都合により木村昌哉は出演しません

会場 : 神保町試聴室 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
開場/開演 : 19:00/19:30
予約/当日 : 2,000/2,500(ともに+1ドリンク)










10/19 横浜・反町リベルテでさすらいduoライブ投げ銭ライブ決定

「漂流(さすらい)duoライブ」
松本健一sax、福島久雄guitar
10月19日(土)19:30〜
会場:リベルテ 横浜市神奈川区泉町14-6 TEL 045-321-3463
http://www.liberte.co.jp/ 

何十年ぶり??
伊藤啓太とその昔一度だけduoで演奏させてもらいましたが、若かったな…
そのころまだ20代前半だったんじゃないかな。
いまや40代最後のトシ。

2013年8月29日木曜日

俺の投げ銭ライブ(つづき)

なんというか、原価というものとか仕入れというものがある真っ当な経済活動とは違い、音楽ライブ等その価格の根拠というものが第三者にはよく分からない、というものは多い。書物なんてその最たるものだろう。計測不能だと思うのだが、経済学者はそういうのはどう位置づけているのか。まあ、需要と供給のバランス、なんていう退屈な論理が出てくるのだろうな。需要と供給のバランスで音楽を制作するとき、作る側としてはまさに「不毛」の地をひたすら歩んでいるようなものである。無限に湧き出る泉の水を飲む時でも、人間の経済活動とは◯◯ドル/リットル、という交換可能な価値付けをしないではにっちもさっちもいかなくできている。本来は誰の持ち物でもなかった地球の表面に「土地」というシールを貼って、いつの間にか誰かの持ち物になっていて「坪単価」というものが設定されている。別に原始共産制がいいのかと言うとまた別の話になりますが。そういうのは置いといて、素朴な驚きとして、何にでも値段が設定されている。これはつねに疑ってみたほうが良いのではないだろうか。投げ銭の額を決める時、この貨幣に対する疑いというのは最高潮を迎える(ってほどでもないか…??)。

(つづく)

俺の投げ銭ライブ

「漂流(さすらい)duoライブ」は一番最初から投げ銭ライブだった。
当時は「投げ銭」がはたして良いことなのかどうかも分からなかった。やったことがなかった訳ではないが、自分なりにはチャージシステムというものには疑問を抱いてはいたのだが、それを解決する手段として「投げ銭」は検討した事もなかった、かもしれない。
私がチャージシステムに対して抱く疑問は、どうやって音楽演奏に値段を付けるのか…?、これにつきる。1000円のライブより2000円のライブのほうが2倍感動的か??それは分からない。ソロで2000円ということもあるのに、ビッグバンドでもせいぜい3000円てとこ?もっとも、人数とチャージを比例させたりしたら、ビッグバンドのチャージは天文学的お値段となってしまう。
投げ銭ライブの場合、値段は聞き手が決める事ができる。一般的な相場を知りたがる人も多いし、投げ銭はいくら入れていいのか見当がつかないから苦手、という人だっている。しかし、そもそも音楽に一般的な値段をつけることは不可能なので、これはもう、聞き手自身の主体性や、実際どのくらいの額を自由に使えるのか、といった現実的な制約、そのなかで値踏みする行為もひとつのエンターテイメント、というか,楽しみの中に入れて頂ければ、と思う。

(つづく)

Spaceone「超ドラム と 超ホーン」フライヤーできてます

Spaceone
 スペースワン定期イベント spaceone event
2013年9月26日(木)open 19:00 start19:30
「超ドラム と 超ホーン」


のフライヤーです。
自宅制作、自宅印刷…。
新しいキャノンのプリンターを購入したので気分も新たに制作中です、が…。ぬかった〜!
インクが切れそう。すっかり忘れてました。高速道路でガス欠の気分。

しかし、安いのによくできてますね。最近のプリンター。無線だし。
排紙トレイが、カパっ!と、ちょっと唐突に開くので慣れるまではちょっと心臓に悪いですが。

あと、アドビのアプリケーションが、OSが変わり、Illustlator等をバージョンアップしないとなんですが、カネがない!!
しょうがなく、GraphicConverterとPagesを駆使してつくりましたが、最近のGraphicConverterのプラグインもなかなかですね。使えますね。Pagesは…、案外使えるというか。絵なんかもPagesのなかでマウス描画です。これで印刷屋に入稿とかじゃなくて自宅印刷だけだったら、べつに俺が作る程度のデザインはPagesで充分ですね。縦書きができないという異常な欠点はあるのだが。

残り少ないインクをどう振り分けるか〜。明日あちこちに納品したいフライヤーがもう1種類、 「さすらい」duoの小さめのやつですが。う〜む。明日は印刷してる暇なんか無さそうなんだよね。しかし、インク切れとは…。ぬかった!

2013年8月26日月曜日

俺のプロフィール

チラシ作っている最中にプロフィールが長すぎると感じる。
どうも、履歴書じみており、聞き手が求めている情報ではない。
また、もういいトシなのに未だに「◯◯氏に師事」というのもいただけない。もちろん、私は大感謝していますが。
ということで、一行で自分のやっている事とかやりたい事、ポリシー?聞き手にとっての関心事であり聴取の方向を誤らせない情報。ひらたくいえばキャッチコピーですね。
キャッチコピーというと、だいたい俺は苦手なのだ。一行やそこらでどうやってこの逡巡する思考を伝えられるのか。多くの大事なものを削ぎ落とさなければならないのか。
だいたい、まず,コピーライターという人種が苦手である。コピーライターはほとんど魔術師と感じる。
そして、しょうがなくキャッチコピーを書くと、自分の場合おおかた軽薄な感じになり、大きな悔いを残す。
言葉=マントラとは,おそろしいものですね。こうやってブログやらツイッターを書き散らかしているけど、大丈夫なのでしょうか。
しかし、音楽でもそうですが、音符を詰め込むのが最上とは限らない。尺八などそうですね。一音上仏という言葉通り、寸鉄、一言居士。それがベスト。またはデジュリドゥーや熱帯雨林の音場のような、部分が全体、全体が部分、のようなフラクタルな世界。
そうですね。フラクタル言語。これを習得すれば良い。どうやって???
ひとり、ミュージシャンで、自分の演奏の事,人とどんなに違ってても自分の表現を考え抜き、また大事にしている男がいて、 彼は自分の事を「チューバ1本背たろうて疾走する旅のチューバ吹き」と書いていた。この凝縮度は凄い。楽器名は2度出てくるが、この一文では具体的に彼がどんなジャンルで演奏しているのかとか分からない。しかし、そんな事はどうでも良いのである。彼が自分の活動をある時はクールに客観的に見つめ、ある時は主観的にワイルドにふるまう。そんな研鑽の中から出てきた言葉であろう。それも、やはり世界を相手に、またはより身近な世界での断絶とか、楽器の特異性や難しさ、いろいろな条件から鍛えられて来た事が想像される。
 俺の場合はそういう努力をあまりせずに来た。つねに以心伝心の理解者に恵まれ、共通言語にして通す、というような場面に立たされるような事が少なかったように思える。そういうある種のぬるま湯的日本の状況として、わりと多いのではないかとも思われるが。
「演奏活動を通して即興や特殊奏法を中心に探求するクレージーサックス奏者」
なんだか説明的である。やはり履歴書。役所に出すようなテイストである。
 SXQの2枚目のCDが出たときの田中啓文氏のコメントなど、
「サックスサックスサックスサックス……どこを切ってもサックスばかり。サックスの音の洪水を頭から浴びたければ本作を聴くことだ。馬鹿よ、まさにサックス馬鹿たちよ!」
である。温度というものが違う。具体的な説明は一切無い。
思うに、自分は慎重なのだ。言葉があまりに温度を帯びてしまう事が。演奏でいくらでもアツく、あるいはツメタく、なればよいので、言葉というものに対しての信頼が無い。だから一種の詩的表現を避けてしまう傾向にあり、無理してそれが爆発してしまうとこれもまた見るも無惨、という結果に陥ってしまう。
そして今後、どちらへ進めばいいのか。
そういう事を考えるヒマがあったら練習したほうがいいのか。きっとそうだろうと思う。考えてもどうにもならんと感じる。
「Change」
「Yes,we can!」




神保町試聴室でのインプロヴィゼーション・シリーズ(になってしまった)


さすらいduoのチラシを制作中


2013年8月24日土曜日

私のインプロヴィゼーション

ま、自分が節足動物とかミミズの類いだとして、真っ暗な土の中、本能的にこっちだなという方向にウネウネ、もにょもにょと移動して食べたり食べられたり。そういう姿だな。
人間の生活は、これ食べたい、とかいろいろ考えて料理したり、狩猟したり、ある程度は即興的にこなして行かないとクイッパグレて来たけど、いろいろと制約あるわけですよ。ましてや現代の生活となると、まずカネを稼いで、それから残った時間でカネを使って、というマッチポンプみたいな繰り返しで、本能というのはなるべく押さえ込んでおこうと言うのが上品とされる。
まあ、その本能的なレベルまで潜行していく、それも「楽器」を使って、となるとそれはそれで大変なことではあるんだろうな。でも、なにかどこかが解放されるとぜんぜんそれが易業なわけ。やすやすと、ごく自然に、生まれ故郷の町を思い浮かべたり、広場で走り回ったり、というのと同じ。走り回ると、いまや息切れしてあまり自由じゃないけど。

9/26 spaceone event 「超ドラム と 超ホーン」画策中

いろいろとやるべき事柄を今日まとめてやるぞ!と空けてあったのだが、いざとりかかってみると大変。ま、いつもだいたいそんなモンだな。半分もすすまない。その上疲労。やはり日々コツコツやるのが大事だね。

9/26(木)のメアリージェーンでのスペースワンイベントを企画することになって今日一気にまとめる、という予定だったのですが、考えはじめるとぜんぜんまとまりません。こういうのは考えてどうかなるもんでもないし。とはいえあまり日がないので頑張ります。

いちおう概要として考えていますのが

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スペースワン定期イベント spaceone event
「超ドラム と 超ホーン」
キュレーター:松本健一
内外で活躍中の超個性派の3人のドラマーが一堂に会して、1台のドラムセットを自由に使って即興演奏をくりひろげる。いわゆるドラム合戦とはまったく趣を異にする、名付けて「超ドラム」。そして、近年ソロ作品が高く評価されるなど、テューバでの表現の極限に挑み続ける高岡大祐を招いて、今回のキュレーター松本との管楽器変態デュオ即興演奏に臨む。名付けて「超ホーン」。「超ドラム」と「超ホーン」の交互の演奏のあと、全員での即興演奏を予定。

出演  member

井谷享志 ・ 池澤龍作 ・ 角田健    …ドラムス
ITANI Takashi, IKEZAWA Ryusaku, TSUNODA Ken  and one set of drumset
高岡大祐 …テューバ       松本健一 …サックス
TAKAOKA Daisuke  tuba      MATSUMOTO Kenichi  sax

2013年9月26日(木)open 19:00 start19:30
会場: 渋谷メアリー・ジェーン   Mary Jane   
渋谷区桜丘2-3富士商事ビル2階
charge 2500円+1order~
ご予約・お問い合わせ)メアリー・ジェーン 03-3461-3381


スペースワン定期イベントとは:
スペースワンとは、ミュージシャンや詩人やアーティスト、それから一般のファンも、企画から参加して、今迄とはちょっと違う小さなスペースを首都圏に持てないかと考えて、始まったプロジェクトです。多くの方のご協力があったにもかかわらず実際のスペースを持つにはいたっておりません。そこで、スペースワンをより多くの方に知ってもらうために、定期的にイベントを企画しています。お気軽にご来場下さい。よろしくお願いします。
スペースワン発起人一同 出演者プロフィール


角田健 drums 1964東京新宿生。14歳の時ドラムセットを自力で購入。2歳で割箸を握り食器などを叩いていた強い太鼓魂が顕在した。多彩な表現を買われ多くのジャズミュージシャンと共演。ジャズフェス、海外ツアーなど貴重な経験を積み、現在、ブルース、ジャズ、ロック、ファンク、ヒップホップ、アフリカン、邦楽、フリーミュージック等のアーティストと活動を共にしている。趣味は健康法、浮世絵等江戸文化。


池澤龍作   drums  自由な発想、感覚で表現する音楽家や表現者を敬愛するうち自然と自らも志す。古澤良治郎氏、大坂昌彦氏へ師事、バークリー留学を経て様々なアーティストと共演。現在の東京で最も刺激的なドラマー。「WUJA BIN BIN」「Oncenth Trio」スガダイロー「大群青」等刺激的ユニットに参加。2012年に初のソロ「池澤龍作 / IKEZAWA RYUSAKU 」リリース。


井谷享志 drums  高校時代吹奏楽部でホルンを担当していたが友人から聴かされたマックス・ローチの影響で1994年にドラムを始める。以後紆余曲折を経て、既存の領域にとらわれない独自の感覚と幅広い表現力でさまざまなジャンルのバンド、レコーディングに参加。舞踏家や映像作家、画家、詩人など、ミュージシャン以外のアーティストとのライブや制作も積極的に行っている。


高岡大祐 tuba  1973年大阪生。チューバ1本背たろうて疾走する旅のチューバ吹き。活発な演奏活動のかたわらCD制作も盛んに行っており、最新作「Introducing BRIGHT MOMENTS」、初のソロ作「借景・夏」、ソロ演奏のコンピレーションシリーズなど、ハイクオリティな作品を生み出し続けている。


松本健一 sax 1964年長崎県生。即興や特殊奏法を中心にサックスを探求。福島久雄とのduo、拡張版である「deriva」のほか、サックスの音そのものを追求するアンサンブル「SXQ」、集団インプロヴィゼーションを探求する「松研」など探究心旺盛な49歳。ビール党だったが体脂肪を気にしてワインが増えた。他、ソボブキ、藤井郷子オーケストラ、world's end girlfriend等に参加。

インプロヴィゼーション

「舵を切れ」は冗談だけど。

デレクベイリーの書いた「インプロヴィゼーション」という本
1146夜『インプロヴィゼーション』デレク・ベイリー|松岡正剛の千夜千冊: インプロヴィゼーション
昔、ピットインにおいてあったのを読んだり,図書館で借りて読んだりしたけど、何が書いてあったかほとんど忘れている。大江健三郎によれば、そういうのは読書ではないそうです。ただ、この松岡さんのページを読むと、今や自分の中で常識となっていることのような顔をして堆積している考え方を発見したり、こんなこと書いてあったっけ?(もう一度読み返してみよう/決して読み返すまい)など、いろいろな感想が湧いてくる。
例えば、
「第3に、これらができてくると、実際の演奏を何度も何度もしてみる。ときに故意に中断し、ときにえんえんと続ける。これをさまざまに課して、しだいに自身の体そのものが楽器になり器楽になっていくところを見つめる。もっとはっきりいえば、脳がフリー・インプロヴィゼーションするまで稽古する。それを実感する。フレーズやヴォキャブラリーが体からなくなるまで、その練習に励む。」
という部分。
実際にこういう主旨のことが書いてあったとしたら、私は完全に読み落としています。これはちょっと重大な過失、または記憶喪失か…?だって、自分の実感に導かれてこれに似た考えに至った、と思ってるんだもん。やっぱりもう一度読んでみたほうが良さそうだ。
しかし、読んでしまうと今度は教条主義的になりやすいのだ。自分の性格としてそうであることはよくよく分かっているので、慎重になってしまうのだ。 「錬金術はイカン」とか,「◯◯は錬金術だ」とか。やはり二度と読まないほうが良い…??
とはいえ、若いときは自分がなにか考えても、それがどういう位置づけになるのかが気になってやたらと書物やらなんやかやを参照したものですが、今はそういう気にならない。これはトシをとったということもあるけど、インターネットの存在は大きいでしょうね。精神的な怠惰を誘うインターネット?、または、いろいろな事柄が相対化されてしまうインターネット。しかしネット断ちしてみたい誘惑もあるけど、いまさら遮断したところでもう戻れないところまで来てしまっているようにも思える。


今こそインプロヴィゼーションに舵を切れ

2013年8月20日火曜日

本日、十数年ぶりのジロキチ出演!!!

高円寺ジロキチ。いやあ、ごくごくたまに一杯飲んだりはしてたんですが、出演はほんと、久しぶりだなあ〜〜!最後にやったのいつだろう。すくなくとも10年はやってない。その昔はいろいろなセットでしょっちゅうやらしてもらってました。ん〜、正直なところ、ヘタな駆け出しサックス吹きでしたなあ…。若さと勢いはあったよ!たぶん…。このところなにか縁がなく、出演はしてなかったけど、いい店ですホント。でもこれだけ久しぶりだと音の感じとかほとんど忘れてるかなあ。やれば思い出すかな。

2013年8月19日月曜日

In Pictures: Killings in Cairo - In Pictures - Al Jazeera English

In Pictures: Killings in Cairo - In Pictures - Al Jazeera English

bandcampにて、本日公開です。松研 matsu-ken improvised music labo vol.2

松研 matsu-ken improvised music labo vol.2 | matsumoto kenichi

公開中です。無料ダウンロードが9/3まで可能となっております。よろしくお願いします!

写真で見る2013・夏

ってこともないんですが、最近の写真ですね。多摩川花火大会に行ってきました。数年ぶりに、土手んとこまで行きました。やはり、帰りが人ごみでタイヘンなんですけど、近くで見るとやはり格別に良いですね〜。高津地区も人口流入と言うか、品が多少良くなってますね。ケンカとか見かけませんでした。高齢化してるだけかな…

川崎側の打上げ地点の真横あたりで見てたんですが、

世田谷のほうはこんなふうに見えます。遠くから見ると逆にすごいことが起こっているように見えます。いや、事実そうなのか…??

下は、正午頃の打ち上げ地点。花火屋さんが暑い中頑張ってます。


そしてこの夏の殊勲賞はうちのカメの「こうらちゃん」の産卵でしょう。もう2個ぐらい生みました。卵産んでやっと性別がわかった…。




最近知ったのですが、セミって、枝に卵産んで、そのまま冬をこし、翌年夏にふ化して地面にぽとりと落ちて、急いで土の中にもぐる、んだそうですね。で、その後アブラゼミだと5年?土中生活。もちろん誰にも教えられずにそれやり遂げて、ある夏の夜、はい出して来て羽化するんですね。その全ての情報がDNAに納められているって、どう考えてもふしぎです。 実は人間もほっとけば問題なかったりしてね。学校とかに放り込んだりしないで。あ、そういう放っとけばなんとかなったよ、って言う世界は今や即興演奏の中でしか存在できませんね。牽強付会ですか。まあとにかく。音楽っていいですね。

matsumoto ken-ichi live information

matsumoto ken-ichi live information

SXQのフライヤー制作中です。

2013年8月17日土曜日

2013年8月14日水曜日

FBに書いたもの

(転載)
本物の音楽にふれる時、それはヤバい時でもあるのだ。精神や身体は抗いがたい変化に見舞われ、ものの見え方がすっかり変わってしまう…。だいたいプロ、あるいは乞食的プロ(俺)としてあきもせず長々と活動できるのはそのおかげであることが大きいと思う。別に、音楽家にならなくても、本物の音楽はひとそれぞれに重大な影響を与えてしまう。まさにマジナイだ。多分、音楽だけじゃないとは思うのですが、特に音楽には黒々としたパワーがうずまいていると思う。平穏に過ごしたければウソの音楽を聴き続けることだ。

2013年8月13日火曜日

原子力資料情報室(CNIC) - トリチウム

原子力資料情報室(CNIC) - トリチウム

トリチウムに関して勉強。
弱いβ線を出す核種かあ。

再処理工場からの放出
六ヶ所村では、年間800tの使用済核燃料を処理する予定で、排水中に1.8京ベクレル(1.8×1016Bq)、排気中に1,900兆ベクレル(1.9×1015Bq)が放出されるとしている。放出される水を摂取しても大きな被曝線量にはならないとしても、このような放出はよいことではない。」


ところが…


「国際核融合実験装置(ITER)の誘致を見直して下さい」
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/6d4b6a74624e16a03d8e93d0b4f4f9f4
「燃料として装置の中に貯えられる、約2キログラムのトリチウムは、わずか1ミリグラムで致死量とされる猛毒で、200万人の殺傷能力があります。」

なに??
そんなに怖い物質??

着手しております

「松研vol2」のミックス作業、すでに着手し、だいぶ進んでおります。
明日は日中は作業する時間があるので、カタチにはなると思いますが、その後、メンバーに照会し、公開まではまだまだ時間かかると思います。

素朴な疑問なのですが

福島県双葉町の元町長・井戸川 克隆 さんの街頭演説 @ 新宿

http://www.youtube.com/watch?v=kNGH17igez8#at=243

「2011年、津波のあった年の3月3日に、地震・津波のあることを日本政府は知ってました。
知ってたんですよ。
8日前に、地震・津波の8日前に知ってました。
しかしそれを止めたのは、政府と東京電力と東北電力と日本原連が発表を止めてしまったのです。」

素朴な疑問なのだが、このような発言というのは、麻生氏のナチスなどよりもずっと問題にされてしかるべきなのに、まったく無風である。ネット上では結構有名な話ですよね??
また、「不正選挙」の証拠とされるさまざまな動画もアップされているところであるが、ネット上でしか話題にならない。

どうしてだろう…???

2013年8月11日日曜日

2013年8月7日水曜日

graph_mext_13.png (PNG 画像, 1024x640 px)

graph_mext_13.png (PNG 画像, 1024x640 px)

とんがり具合が怖い。
雨?
確かに雷雨だったなあ

matsumoto ken-ichi live information

matsumoto ken-ichi live information: 8月7日(水)
「漂流(さすらい)duoライブ」

出演 
松本健一sax
福島久雄guitar
会場: 綱島ナマックカフェ http://home.f05.itscom.net/namak/ 横浜市港北区綱島西 2-10-16 1F
Tel & Fax 045-542-3330

20:00スタート
投げ銭

ピットイン昼の部でさすらいduoやりました

月曜日の昼、暑い中、聞き手にも恵まれ、ご来場ありがとうございました。 いつもはもっと狭い、聞き手との距離も近い状態でやっているduoですが、今回は機会があって環境の違うピットイン、でも私個人としては慣れ親しんだピットイン、でこのduoをやることができ、いろいろなことを感じました。やっててすごくその辺が興味深かったです。 このduoは、書かれた曲をアドリブなしで演奏するのが4割、書かれた曲でアドリブ部分が設定してあるのが4割、まったく何も決めないで演奏するのが2割、ぐらいというプログラムになることが多いですが、今回もだいたいそんな感じでした。慣れ親しんだピットインで今まで自分が何をして来たかと言うと、決めないの6割、アドリブ部分のある曲が4割、というところでしょうか。逆に、会場によってはほとんど決められた通りに演奏するのが習い性になっていることもあるので、場所の記憶というのはおそろしいな、と思いました。こういうチャレンジをして、どんどん自分の既成観念を混ぜ返したいです。聴く人は忙しいかもしれませんが… 本日は綱島ナマックカフェでduo演奏です。今日も暑いですね〜

2013年8月4日日曜日

「BIG WAVE」無料ダウンロード本日終了です

ダウンロードはこちら⇒ matsumoto kenichiのbandcamp

というわけで、実質的には明日の朝作業するまでは無料ダウンロードできます。
いまのところ、24ダウンロードいただきました。寄付もお二方から頂いております。ありがとうございました!!

--

「乱天地」でのライブは、ダレンが日本に来た時でないとできませんが、次回は12月以降となるかも、ということで、予定は立っていません。

--
しつこいようですが、明日と水曜日、ライブです。
さすらいduo、ピットイン初登場…、というか、あちこちを投げ銭ライブでさまようduoの夏休み特別企画ですね。福島さんのオリジナル曲と即興演奏を軸に、バルトーク、ピアソラ、なども演奏予定。

8月5日(月)
「漂流(さすらい)duoライブ」
出演 
松本健一sax
福島久雄guitar
1,300円(1DRINK付)


会場:新宿ピットイン昼の部 14:30~
1300円 1drinkつき



8月7日(水)
「漂流(さすらい)duoライブ」

出演 
松本健一sax
福島久雄guitar
会場: 綱島ナマックカフェ http://home.f05.itscom.net/namak/ 横浜市港北区綱島西 2-10-16 1F
Tel & Fax 045-542-3330

20:00スタート
投げ銭



2013年8月2日金曜日

ライブお知らせ

明日は昼夜でライブありです。森重さんとは、カムバック後はじめて共演します。
で明日夜から、さすらいduoの飛び石3daysです。
 
8月3日(土)


高岡大祐xトッドニコルソンx森重靖宗x松本健一
出演:
高岡大祐tuba
トッドニコルソンcontrabass
森重靖宗cello
松本健一sax


会場:下北沢Bar Apollo
open 14:30 / start 15:00
800yen,+投銭+オーダー


「漂流(さすらい)duoライブ」
出演 
松本健一sax
福島久雄guitar
会場:高津 bagus 20:00ぐらいから。 オーダー+投げ銭よろしくお願いします





8月5日(月)
「漂流(さすらい)duoライブ」
出演 
松本健一sax
福島久雄guitar
1,300円(1DRINK付)


会場:新宿ピットイン昼の部 14:30~
1300円 1drinkつき



8月7日(水)
「漂流(さすらい)duoライブ」

出演 
松本健一sax
福島久雄guitar
会場: 綱島ナマックカフェ http://home.f05.itscom.net/namak/ 横浜市港北区綱島西 2-10-16 1F
Tel & Fax 045-542-3330

20:00スタート
 投げ銭