このようなライブがありました。
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11月10日(火)
インプロヴィゼーション@Fatima
松本健一(サックス)
Takseema(打楽器)
Morry(シンセ)
19時オープン
20時スタート
会場:四谷3丁目杉大門通り・ベリーバーFatima 新宿区舟町3橋本ビルB1 phone 03-6317-1849
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仕掛人であり長年の友人であるモリーとは久々の共演。若きホープ、タクシーマ氏とはお初です。
モリーが「(シンセ)」と書いてあったので、例のコルグの昔のアナログシンセ、かな?と思ったんだけど、それはそうだったんだけど、他に大太鼓小太鼓金物シンバル各種というかなりの重装備であった。前日から仕込んだ由。相変わらず妥協を知らない男である。
タクシーマ氏はダルブッカ2種類とタール?というやつかな。タールという弦楽器もあるので紛らわしいですが、
参考
「ダラブッカ-Wikipedia」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%ABhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%ABhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AB
「日本フレームドラム協会」http://framedrum-japan.org/world-framedrum.html
で、私はまあいつもの、テナーサックスと尺八。
最初はモリーがソロでシンバルを打ち鳴らし、とてもやかましい。まあ、意図的にやかましいわけなんだけど、なかなか執拗に打ち鳴らしつつ、大太鼓で共鳴させるような局面に移行していく。このへんの情景づくりみたいなのはモリーの得意とするところでけっこう安定感ある。で、そこにじょじょにはいっていけばいいので、なかなかラク(楽してすいません)。タクシーマ氏のダルブカ、一台はエイの皮を張ってあるやつで、天然ものは音が深く、一打一打が気持ちよい。音色も溶けやすい。という具合に、序盤戦はスムーズに進んでいった。中盤からはけっこうなパワープレイの状況もあり、またもやつい吹きすぎてしまう。そういう時は尺八に切り替えてみたりする。どういうわけか尺八ってほんとに自然体で即興できるなあ。
というわけで、終演後はタクシーマ氏のダルブカの小ワークショップみたいになり、打上げでは尺八体験会ありで楽しく過ぎた。おつかれさまでした。
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