12月2日(水)
「漂流(さすらい)duoライブ」
出演:
漂流(さすらい)duoライブ
松本健一sax
福島久雄guitar
会場: 綱島ナマックカフェ http://home.f05.itscom.net/namak/ 横浜市港北区綱島西 2-10-16 1F
Tel & Fax 045-542-3330
20:00スタート
投げ銭+order
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というライブをやりました。
あいにく天気悪かったけど熱心なリスナーに恵まれ、いい感じで演奏できました。前半は、よくやっている古いタンゴの曲数曲と福島さんのオリジナル曲でちょっと久しぶりに「ミロンガの子守唄」を、ちょっと中身を自由にして演奏。あとジプシー調の曲など数曲。後半は尺八とギターの即興からやはり福島さんの「春の雨」からはじめて、ピアソラ、ミンガス、など。最後はアンコールにお応えしてどスタンダード「fly me to the moon」をやりました。今気がついたけど「fly」は「飛ぶ」だけじゃなくて「飛ばす」という意味もあるのか。
後半だけ見てくれたお客さんからは「難解」なイメージだった、という感想をもらいました。ま、どうしても、後半の最初は流れを変えようと思ってけっこうアブストラクト(?)な表現も織り交ぜてたんですが、けっこう楽しくやってたんですがねえ…本人たちは。そこが問題なのか。場の「気」または「リズム」をオノレを空しくして受容して演奏していればそのようなことは起こらない!(はず)いわゆる空気読む、というようなことじゃなくてもっと本質的なありかた、みたいな。たぶん、敏感に感じていはいないんだけど、演奏することに気をとられて意識にはいってきづらいのかな〜。時々猫のトラが鳴いて知らせてくれてたんだろうか…?
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