なんじ、つねに自由であれ!
いや、これもう自由じゃないでしょう…。
自由とはつねに、なにか束縛するものからの逸脱である。闘争、逃避、不認識、無視、あるいは不在。
言葉ではいろいろありますが、やはり「自由な精神」というのはかなりな不逞な精神なんじゃなかろうか。肉食え、肉。え、ベジタリアン?じゃ、タマネギ!
私が便宜上「自由」という言葉で指し示すもの。録音した自分の演奏が安心して聞けるとき、多分その演奏は「自由」にやっているのだ。即興でも即興じゃなくても。 だからこれは、技術もさることながら、想念と言うか心意気と言うか、そういうものが年々重要になってくるのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿