で、一部の、直接お会いした方にはすこしづつお知らせしていますが、正月のこの比較的にヒマな時期に賀詞のついでと言ってはナンですが、ちょっとお知らせさせていただきます。
というのは、今年3月下旬に山形県鶴岡市に家族と一緒に移転するという事になりまして、現在その準備を急いでいるところです。
自分が田舎暮らしすることになるとは、まったく予想していなかったので、思いがけない不思議なご縁からの急な展開に驚いております。鶴岡市は日本海沿岸の庄内平野に位置し、米どころ、酒どころ、フルーツどころなうえ、出羽三山などスピリチュアルな自然にも恵まれた、人情豊かで古いものと新しいものが混在する素晴らしいところです。
とはいえ、現在の高津の住所も引き払うというわけではないので、高津〜鶴岡を行き来して、サービスエリアが広がった…、という、できればそんな目出度い状況にしたいなあ、と考えてます。
が、いったいどんな事になるのか、できるのか、まだ見当はつきません。さしあたり3/18の神保町試聴室を一応の区切りに、4月末ぐらいまでは演奏の方はお休みの予定です。
というわけで、少々変化の年となりそうですが、諸々、長い目で見ていただき変わらぬお付き合いをお願いいたします。
…ということで、なぜか偶然、タイムリーと言うかなんというか、
「「その日暮らし」の人間学」小川さやか/著
という本、興味深く読んでます。引用したいところがたくさんあるのですが、このipod入力にあまり慣れていないことと、芋お湯割りをだいぶ飲んでいるという事で、出来ません、かが、この本のまえがきに引用されている辻信一さん、よく知らない人ですが、先日電車内の学習塾の広告に引用されていて、ちょっと関心を持ったところだったので、こういうことは重なるものだなあ、と思いました。とにかく、まあ、明日死ぬかもしれんし?あるいは、ビョークに雇われるかもしれんし?いや、なにより鶴岡市に住むことになるなんて、昨年の正月は1ミリも想定してなかったなあ。という、「人間はみなLiving for Todayである」という主張を図らずも体現してしまった、と言うか、実のところこの30年来Living
for todayなのだが…。
今年一年、に限らずですが、悔いなく生きたいですね。おひとり様一度限りの人生です、と、TTも言ってたよなあ
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