プリンターのインク発注しようとみていたら、プリンター本体は販売価格800円(8千じゃないよ。新品)になってる。インクの方は黒とカラー合わせて
4000円強なので、プリンター5台買えますね。5倍仕事しなくちゃ〜。ただし、800円の方は、インクか同梱されていない。そこがマジック。お金って不
思議だなぁ。テナーサックスリードも発注したけど、10枚入り3280円です! (la voz だから安い方なんだけど)
当たり外れあるので、本番で使うのはまあ良くて5割。でもちっとも高いとはおもわないんだな。俺のアタマがは一番不思議。
ということを書いたら、ギタリスト山下渉さんが、トルコの軍楽隊は一年に一度リードの原料たるアシを収穫するのが最重要任務であるという話を聞いたことがあるとのコメントをくれました。確かに、トルコの軍楽隊の音楽はリード楽器と打楽器、歌、で構成されているようですね。
https://www.youtube.com/watch?v=UukiDpOTju0
(イスタンブール軍事博物館「ジェッディン・デデン」の演奏)
ということは、トルコではアシが採れるということですね。日本とトルコはけっこう気候にてるんじゃないのかな。
「なぜ葦?」(木質材料工学研究室)
http://www.u.tsukuba.ac.jp/~obataya.eiichi.fu/musician/1_01_why.html
ここでは、リードの材料として葦にこだわる必要があるのか?という話が展開されています。
「Arundo
donaxは、育つ場所を選ぶほど弱くありません。スペイン、イタリア、黒海沿岸、メキシコ、アルゼンチンなど様々な場所でリード用の葦が栽培されています。
振動特性に限って言えば、産地による明確な差異はないようです。」
Arundo
donaxとはリードに使われる葦の品種で、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%AF
ご参照下さい。
「旧世界の亜熱帯を中心に分布し、日本の関東南部以西、中国南部、東南アジア、インド、地中海沿岸にある。」
「世界の侵略的外来種ワースト100」
とのこと。強い植物なんですね。よかった。
「紀伊半島ではサバのなれ鮨を作る際、それを包むのに使われ香気を添える。そのほか、古くから防風林的に畑などの周辺に植栽した例や、護岸に利用した例などが知られており、地域の生活に密着した植物であったと見られる。」
とのことで、日本にも「生活に密着した植物」として栽培されていたようですね。ただし、関東南部以西とのことで、今度転居する庄内地方では寒すぎるようだ。九州の方いかがでしょうか??!
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