2014年3月29日土曜日

昨日のノイズフォーケリー第一夜、なかなか盛況でかつ演奏した4つのセット、全て違っててなおかつ持ち味が出てて面白かった。特に、最後のLKOの参加したセット、素晴らしかったなあ〜。皇君、ますます磨きがかかって、ほとんど伝承芸能の無形文化財みたいな重厚感。今度また一緒にやろうねとと誓った夜でした…。
私のプロデュースするSXQ+スペシャルフレンドもなかなか良かったです。久々の差音地獄でしたが、soupの空間がすごくマッチしてて、何人もの観客のアタマが爆発したみたいです。よかった。私も脳ミソの方が溶けました。ケリーに捧げた曲は、ギターの開放弦といわゆる「パワーコード」をモチーフにした2つの要素をナマ音響的即興演奏に挿入する感じのつくりになってたのですが、冒頭、ギター1弦担当のソプラノ木村君が音をちょっとオルタネイトしたため、異文化圏のギターになりましたが、ご愛嬌。復活した木村君は即興演奏もバリバリこなして、一安心です。ケリーは帰らぬ人になったが。久々に会う人なんかもいっぱいいて、いろいろ考えたなあ。やることやんないとですねホント。now is the time,ですわ。ケリーとはもっと長いスパンでつきあいたかったなあ。すごい可能性を残して去った。たまらないです。

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