2016年5月31日火曜日

matsumoto ken-ichi live information 6月は誕生月

matsumoto ken-ichi live information
6月の誕生石は
ムーンストーン、 真珠(パール)。意味合いは「健康・富・長寿」
なんともおめでたい。
6月生まれの方々、ともに喜びましょう!!!
富!!!
富よろしく!!!

ということで、今月の活動案内です。

6月4日(土) 「漂流(さすらい)duoライブ」 出演: 漂流(さすらい)duoライブ 松本健一sax 福島久雄guitar 会場:リベルテ 横浜市神奈川区泉町14-6 TEL 045-321-3463 http://www.liberte.co.jp/  開演:19:30  投げ銭+オーダー
■投げ銭です。お気軽にお越し下さい。ピザ美味しいです。内容は、今回は福島さんの曲で私がまだやったことない曲を発掘シリーズ、フォルクローレシリーズ、などなど新機軸もありつつ、タンゴ、ジャズスタンダードなどゆるゆるやっております。

6月12日(日) 「MORE SEXY!!」 【出演】 畑中葉子 ギャランティーク和恵 【BAND】 中山努 (Key) 中森泰弘 (Gt) サンコンJr. (Dr) 伊藤健太 (Ba) 松本健一 (Sax/Fl) ■会場 東京・青山月見ル君想フ http://www.moonromantic.com/?p=29858 ■時間 op18:00 st19:00 ■料金 前売\4,000 当日\4,500(共に1D\500別途) ※御来場頂いた順のご入場となります。17:30~よりお並び頂けます。 --- チケット予約・購入は4/30(土)より青山月見ル君想フ・新宿ゴールデン街「夜間飛行」にてスタート ★会場インターネット予約〔 4月30日0:00~6月10日24:00迄 〕 http://www.moonromantic.com/ ★会場電話予約〔 16:00 ~ 21:00 〕 03-5474-8137  ★新宿ゴールデン街「夜間飛行」〔 20:00~26:00 〕※販売のみ 東京都新宿区歌舞伎町1-1-9 新宿ゴールデン街G2通り2階 03-3207-5586
 ■往年の大ヒット曲「カナダからの手紙」の畑中さん。なんか不思議ですが、 バックバンドやります!!

 6月14日(火) 『遠くに聞こえるあれはたぶん祭りだ』江村夏樹と4人の演奏家によるコンサート 出演: 江村夏樹(作曲とピアノ) 仲林利恵(能管) 中村仁美(篳篥) 柴田暦(女声) 松本健一(サックス) 会場:松尾ホール 夜6時半開場 7時開演   
 演目 諸井誠:ピアノのためのαとβ 作品12 (1954) 江村夏樹:エンテレケイア(2016;委嘱作品初演) 能管とピアノ  バルトーク・ベラ:ピアノ・ソナタ(1926) イアニス・クセナキス:ヘルマ(1961) ピアノ 江村夏樹:およそ[Almost](2002) アルト・サックス独奏 江村夏樹:遠くに聞こえるあれはたぶん祭りだ(2016) 5奏者   予約 2800円 当日 3300円 学生 500円(当日のみ。学生証をご用意ください。) 協力 和久井幸一(記録撮影) 近藤清明(記録録音) 西邨紀子(受付) 三行英登(宣伝美術) 日高和子(制作協力) 予約先・主催・制作 太鼓堂 http://taikodo.info/
 ■いちおう「現代音楽」の文脈にある作家江村夏樹氏ですが、私が吹くからにはことごとく台無し…ではなくて、超今日的切り口で楽しんでいただけると思います。よ。乞うご期待!!

6月15日(水) 松研番外編・松本健一バースデーインプロヴィゼーション 松研@神保町試聴室 matsumoto's birthday improvisation ゲスト: 臼井康浩 usui yasuhiro guitar 大島輝之 oshima teruyuki guitar 田井中圭 tainaka kei guitar 福島久雄 fukushima hisao guitar 木村昌哉 kimura masaya sax(予定。病気治療スケジュール次第) 吉田隆一 yoshida ryuichi sax 七感弥広彰 nanamiI Kohshou dance 高橋保行 takahashi yasuyuki trombone ほか ホスト&誕生人:松本健一 matsumoto kenichi sax shakuhachi 会場:神保町試聴室 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階 開場:19:30 / 開演:20:00 料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)
 ■木村君来れるといいなあ。というわけで、にぎにぎしくも、自分の誕生日を祝います!!臼井君も久々です。内容は一体どんなことになるやら、さっぱりわかりませんが、ちょっとこれはなかなか集まらないメンバーだと思われます。

6月18日(土) 即興演奏ワークショップ「新・即興の日」 あれこれ思い悩む前にまず集まって実際に音を出してみる、という会。経験不問。見るだけもOK. 参加料1000円+オーダー START14:00 ホスト:松本健一・林隆史  会場:入谷 なってるハウス
 ■お気軽にご参加、または見物、してください。

 6月28日(火) 「漂流(さすらい)duoライブ」 出演: 漂流(さすらい)duoライブ 松本健一sax 福島久雄guitar 会場:落合三世代交流サロン 13:00~13:30(予定) 入場無料
 ■恒例化してきました。三世代交流ということで高齢者も子連れも中学生も(平日だからマジメな中学生はこれないか)寄ってね〜

自由な耳

長谷川淨潤さんの「声が変わると人生が変わる!」(春秋社)という本を繰り返し読んでますが、帯の「声を良くするにはまず「耳」から!」という惹句がなるほど〜〜!と目から耳からウロコがパラパラと(なんかきたないたとえだなあ)落ちる感じで。演奏も、耳にタコができるほど「よく聞きなさい」と言われたものですが、努力して意識的に聞くのも限界がありそうなんだよね。よく調整されたカラダで聴くのとそうでないのとでは出発点が違い過ぎる。
こだわり無く、空間まるごと聴く、耳。これは、聴覚を超える身体内感覚や皮膚感覚にはみ出してくるかも知れない。が、とにかく、脳内で結ばれるイメージ以前の早さで直接体験することってできるのだろうか。自分に関して考えると、けっこう自分(の脳)はその聴覚イメージを作るのが遅いんだと思います。遅いんだけど脳が時間軸を補正してあたかもリアルタイムで経験しているようなイメージになってるんだと思う。そのタイムラグの部分はまったく暗黒の世界なわけで、自分と世界の間には暗黒大陸が広がっているわけだ。と考えるとなんか楽しい。なので、分からない(事前にイメージのない)音楽はまったく、わからない…。
なんで遅いのか、という理由は、まあちょっと思い当たるふしも無いことはないのだ。知能を優先させるような習慣みたいな、癖っていうか?が、あります。それでいろいろ助かって生き延びてる面もなくはないのだが…。塞翁が馬ですね。
とにかく、耳を自由にする、と一口に言っても、けっこうややこしいのね。奥深そう。

2016年5月29日日曜日

matsumoto ken-ichi live information

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ライブ情報鋭意更新中です。

6月は本数少なめだけど、濃いです。よろしくお願いします。

2016年5月23日月曜日

matsumoto ken-ichi live information

matsumoto ken-ichi live information:

よろしくお願いします。



5月24日(火)
『東京中低域メンバーが松本健一氏に迫る vol.3』

出演=東京中低域(バリトンサックス)よりより宇田川寅蔵、町田長右衛門、山中ヒデ之、Rio

ゲスト=松本健一(バリトンサックス)

ご案内役=水谷紹

開場:19:30 / 開演:20:00

料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)

会場:神保町試聴室  千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
お問合せ< http://shicho.org/inquiry/ >

もう早くも3回目のこの催し。今回はまた新テーマがおりてきてくれたので、うまくそれを発展できるか??という感じです。即興だけに、常に最前線。よろしくお願いします。



5月26日(木)
「漂流(さすらい)duoライブ」

出演:
漂流(さすらい)duoライブ 松本健一sax
福島久雄guitar

会場:川崎 ダイニングパブ珠

川崎市川崎区駅前本町10-2 044-222-7039

 20:30スタート
 投げ銭 order



6月4日(土)
「漂流(さすらい)duoライブ」

出演:
漂流(さすらい)duoライブ
松本健一sax
福島久雄guitar

会場:リベルテ 横浜市神奈川区泉町14-6 TEL 045-321-3463
http://www.liberte.co.jp/ 
開演:19:30  投げ銭 オーダー

那須SXQミニツアーを終えて

というわけで、下記のライブをやって来ました。
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5月21日(土) SXQ sax quintet
松本健一ss&ts 尺八 立花秀輝as 藤原大輔ts 吉田隆一bs
那須のジャズLPの宝庫、フットプリンツでSXQライブ!
会場:カフェ・フットプリンツ  栃木県那須郡那須町高久乙800-34 電話番号 0287-78-6686
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天候もよく、交通も順調に、無事日帰りツアーを終える事ができました。
今回、残念ながら木村昌哉病気治療のため欠席。しかしながら、それにもめげず、なかなかちょっと手ごたえの違った演奏ができたと思ったので、期待を持っていまその録音を聞き直しているところ。 実は、ボタンの押し忘れで(!)前半の部が録音されていなかったので、後半の部、フルートや尺八、笛の類いによるイントロダクションからはじまる演奏。と、私と藤原君の2テナーを軸としてはじまる演奏。なんというか…、ものすごく熱気にあふれています。尋常ではない感じ(まあ、それはいつもか)。すくなくとも、世界的に例のないサウンド…ではないでしょうか…。と書いててもさっぱり分かりませんので、さっさとアップロードして興味のある方にはちょっと聞いてもらえるように作業すすめております。
その直前に思いついたことを「流れの良さ」という得体の知れない直観的すぎる記事として書きましたが、その気づきを不完全ではあるけれども部分的には実現できているかな、ちょっと今の自分の位置みたいなものを表現できてるかな、と思います。端的にいえば、アンサンブルのなかでその瞬間に軸となっているラインに対してエフェクト成分的な関係性を持つ、ということの楽しみ。いわゆる古典的なアンサンブルである、メロディ対カウンターメロディ、とかベースライン、ループ、などの構造体と時間の捉え方が変わり、もっと直接的で、瞬時に次の展開があるかも知れないしないかも知れないという不確定性を含んだ不安な(?)サウンド。とか、小さい音がその空間をにおわす重要なファクターになる、とか、いままでの感覚をドンデン返ししたような面白さを感じました。ただ、これにはまさに「流れの良さ」が大事なんだろうなあ。もちろん、いわゆるアンサンブルの形態をもじったような即興の場面も多いですし、そういうところも面白い。今週の東京中低域有志との即興会もこの気づきをふくらませることできないかな。同種の楽器の集まりだから強力に意識しやすそう。「新・即興の日」でもうまく説明できないだろうか。とはいえ、自分で読みなおしてこの文章で伝えたいことがうまく伝わるか自信なし。詩でも書くか…。俺が書いてもますますわからなそう…。ま、とにかく、どこかに良い流れがあればあとは自由に何が行われてても良いような、気がするんですよね。
ということで、那須行きはなんだか暖かい空間で良い音になった。よかった。

2016年5月22日日曜日

流れの良さ

https://www.facebook.com/shinsokk/


という即興演奏ワークショップを主催しておりますが、もう15年ぐらい。なってるハウスも15周年、SXQも15周年。この当時はわりと自分も周囲も躁状態でいろいろなことが薮から棒にはじまった…という時期だったようで。

蛇口を全開にしてじゃあじゃあ流さないと詰まってしまう水道管や、フルスロットルでアイドリングしないとエンストしてしまうエンジン、というのはやはりどこか具合が悪いと思うのですが、即興ワークショップや即興ライブで時々似たような印象をうけるときがあります。すなわち、目一杯演奏してないと不安、という状態。よくコンポジションされた曲だとそういう心配はありませんので安心して演奏そのものに取り組める…かというと、必ずしもそうではないのではないかな。どこか基本的なところに問題がありそうな気がする。
何が、とは言えませんが、なにかの「流れ」を良くすれば、細い流れでも太い流れでもその流れは生き生きとして詰まったり淀んだりということはない。ほぼ無音の状態でも何かがずっと流れている。そういうところをちょっと意識したらもっと充実するのかもしれない。 

追記
「聴こえない音」を意識にのぼらせることができれば(「聴こえない音」はじっさいに音量がすごく小さい、という場合もあるし、意識下の音である、という場合もある)演奏の次元はぐっと複雑になり、「場」を構築することができるかもしれない。

2016年5月18日水曜日

明日、松研です。

というわけで…、神保町試聴室における即興企画。以下、今現在決まっているスケジュールです。よろしくお願いします。

今月はもう今週水曜日と迫っている詩人・三角みづ紀とのデュオ。前回と同じくガチンコ即興詩×即興演奏。でも今回は、それだけではなくて、三角さんのアイ ディアで、もうちょっと違う角度で詩をうみ出す共同作業?も計画しています。私が演奏するのを見ながら、三角さんが詩を「書く」という。すぐに声に出すん じゃなくて、原稿用紙に書きまくるのです。それをあとで演奏なしでただ、読む、のかな?そこまでまだ考えてないけど。あ、私(松本健一)が読む、っていう のも角度が変わって良いかも。いや、とーぜんこれは自分的にはちょっと恥ずかしいのだけれども、もし自分じゃない人が企画してたとしたらそのほうが面白そ う、って思うかも。まあ、誰が読むかはおいといて、三角さんの第六感をどのくらい活性化するようなことを私ができるか。三角さんが一人で書くのとどのくら い飛躍があるのか?はやってみないとわからない。なんでも、あるイベントで50分で15篇書いたそうです。詳しいことは知らないのですが、このときは即興演奏は無くただ書きまくったのかな。どっちのほうが生産性(!)があがるのかな。…ご来場の方には肉筆原稿用紙をお持ち帰りできる特典あり。数に限りはございますが…。
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matsumoto kenichi improvisation series
at 神保町試聴室 2016
会場:神保町試聴室 
千代田区西神田3-8-5ビル西神田1階
3-8-5 nshikanda chiyoda-ku tokyo
開場:19:30 / 開演:20:00
料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)
ホスト役:松本健一sax,尺八,朗読(?)


明日!!5月18日(水)松研・デュオシリーズ(14)
ゲスト:
三角みづ紀 misumi mizuki poet


6月15日(水) 松研 番外篇・松本健一バースデーインプロヴィゼーション
ゲスト:
臼井康浩 usui yasuhiro guitar
大島輝之 oshima teruyuki guitar
田井中圭 tainaka kei guitar
福島久雄 fukushima hisao guitar
木村昌哉 kimura masaya sax(予定。病気治療スケジュール次第)
吉田隆一 yoshida ryuichi sax
七感弥広彰 nanamiI Kohshou dance
高橋保行 takahashi yasuyuki trombone
ほか??


7月21日(木)松研・デュオシリーズ(15)
ゲスト:
清水良憲 shimizu yoshinori contrabass
落合康介 ochiai kousuke contrabass

2016年5月10日火曜日

24scale exercise major and minor A=442

自分の練習やレッスンのために作ったものなのですが、ちょっと手直ししてbandcampにアップしてみました。ちょっと前に作業したのですが、なぜかこちらのブログにアップするの忘れてたようで…。
ストリーミング試聴は無料なので、練習のお供にどうぞ…。もし、これはいい!と思ったらダウンロード下さい。ちょっとだけ高音質で聴けるとおもいます。なにしろ音源はGaragebandなので…。そのうち生録版も作りたいですが。

で、説明のページを作りまして、
http://www.geocities.jp/takuhatsu/scale-exercise.html
です。

matsumoto ken-ichi live information

matsumoto ken-ichi live information:

 明日!横浜で昼夜ダブルヘッダーで演奏活動します。



5月11日(水)


氣道協会特別講座「自動運動&舞踏体験コース」

「自動運動&舞踏体験コース」
講師 芝崎三朗(舞踏) 長谷川淨潤(ピアノ)
にゲスト出演します。

受講料:一般/2500円 会員/2000円 (当日入会可。月謝&回数券使用可 ※予約不要)
12時半~14時半
会場:氣道協会 横浜道場 横浜市中区伊勢佐木町5-127
TEL:045-261-3300/FAX:045-261-3304




「漂流(さすらい)duoライブ」 

出演:
漂流(さすらい)duoライブ
松本健一sax
福島久雄guitar

会場: 綱島ナマックカフェ http://home.f05.itscom.net/namak/ 横浜市港北区綱島西 2-10-16 1F
Tel & Fax 045-542-3330

20:00スタート
投げ銭 order