2015年7月18日土曜日

酔って書いた

昨晩、酔いつつ、電車の中で考えたようなことを書き付けた…。ずいぶん恥ずかしいですが、まあ、良い事も書いているのでちょっとここに保存しておきます

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プレイにおいて(演奏よっ!)何をしたいのかな…。どんな音にもすごく大事なアレがつまってるので、それを分かりやすく共有できるようにしたいのだが、なかなか出来ぬ。で、四苦八苦、逡巡、汗&涙、迷いさまよい。それで良いんじゃないか??
でも、それをうまく隠しおおせて、言い淀むこと無く、上手に、スムーズに(ブラック企業のプレゼンのごとく)自分を大きく上等な人間に見せかけて、、、と いう方が正しいのかもしれないという、これも迷いだが、大きくモンモンとしたり小さくモンモンとしたり、していたけど、まあ〜、こんだけ歳とってくると開 き直ってくるということかいな?馬鹿馬鹿しくなってきた。というわけで、今日もちょっとだけ呑んでますすいません。
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こりゃ〜、なんとも意味不明ですね…。でもやさしい友人たちがいろいろと相手してコメントつけてくれたのでますます呑んじゃいまして、正体不明。一夜明け、反省。

2015年7月9日木曜日

matsumoto ken-ichi live information

明日です!!



7月10日(金)

君に捧げる音魂隗


船戸博史 bass

関島岳郎 tuba

松本健一 sax 尺八


会場:入谷 なってるハウス
 台東区松が谷4-1-8 1F 03-3847-2113

時間:8時開演
チャージ:2000円












7月15日(水)
「漂流(さすらい)duoライブ」w/立岩潤三 
出演:


漂流(さすらい)duoライブ


松本健一sax

福島久雄guitar




ゲスト:

立岩潤三percussion





会場 音や金時 杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1

TEL: 03-5382-2020

open : 18:30  starting time : 19:30   2700円





2015年7月7日火曜日

「漂流duo、演奏のご依頼受付けております」案

プロは必ずカネとらないといかん、という人はスルーしてもらっていいのですが、漂流(さすらい)duoライブでは、福島さんとも相談し、もし需要があるなら「ボランティア」的な演奏もしようと思っています。これだけ書くとかならずや反感や疑念がモクモクと湧いてくると思われますが…

…いや、自分でこの字面をながめてるだけでも、アヤシい。ちょっと気を失いかけた。おいおい、「悪魔がきたりて笛を吹く」か〜??なんて。根がらみの拝金思想と、現実的にカネがない、ということなどがもつれ合って、複雑な心境になっちゃう。職能組合的発想で、タダで演奏したらいかん!ワレワレの生活を守ろう、、なんていう話ではなくて、直感として、ボランティアで演奏する人がときたま漂わせている雰囲気がなんか、どうも、どうも、苦手ってだけ(案外重要だと思うけどね)なのだが。まあ可愛いコドモとか、キチンとそのへん押さえている人なら良いんだけど、ともすれば善意の押し付けに堕ちてしまう可能性も多分にあるし、ただより高いなんたらとかなんとか。タダなんだから良いじゃないかという甘えにすぐつながっていく。ホント、貨幣ってマジックだよな〜。

言い訳じゃないけど、経験としては、この漂流duoで、あるいは私個人が某女史や某男子に声かけられて、施設等の演奏を数回サポートしたぐらいしかありません(それも有料で、仕事ということで)が、どれも得難い経験だったわけですよ。ま、それは私の個人的修行の中の話であってパブリックではないからおいときますが、ちょっと驚いたのは、ホームに入所して何十年、ピアノ以外の楽器のナマの音聴くのは30年ぶり、とか、そういうところで感謝されたことがあり、言われてみれば、なるほど、まわりを見渡せばそれはあり得る話ですが、そんな社会の音楽産業ってなんですかね?音楽体験がこんなふうに遊離している状態で売れねえとか客来ねえとか言ってた自分が嘆かわしく思われました。プロがどうのこうのアマがどうこうなんてもう恥ずかしくて、元々あまりそう言う話しないけど(お里が知れてしまうので、自己防衛上??)ちゃんちゃらおかしいよ自分、と思いました。

その後、葬儀に関するアルバイトなどをした時期がありましたが、いまどきの葬式は洋風のBGMかけるのね。葬儀屋さんがCDラジカセとか持ってくるわけ。バロック音楽が止むと、おもむろにお経が始まる、という。お経が終わるとまたバロック。まあ、バロック音楽じゃなくて、バリエーションはいろいろですが、これに違和感を抱く人は今じゃほとんどいないようでした。坊さんによっては、硬派?がいて、「音楽を止めろ!」と俺が怒られたりして、あわててボリューム下げたら葬儀屋さんに怒られたり。真宗大谷派のお坊さんだったかな、今でも真っ当な人もいるんだ。この悲喜劇は、しかし、音楽は(無料なら)必要とされている、ということを示しているのだと思う。この業界長い派遣の兄さんは、音楽使わないと時々悲しすぎて爆発する人がいますからねえ、とのたまった。まさに実感であろう…。

おっと、だいぶ長くなってしまったが…。
続きを聞きたい人はなってるハウスにきてね〜、じゃあネエか、この話の筋は…。

(休憩)

で、あ〜あ、本筋に戻るのが大変だけど、とにかく、チテキショユウケンが〜!経費が〜!我々の生活が〜!なんてことはともかく(現実的に継続するためには重要だが)音楽というのは誰のものであるか、なんでこの長い人類の歴史ににおいて忘れ去られるどころか一時期は金のなる木として政治宗教活動の強力な援護射撃として珍重されてきたのか。また、何で俺は音楽ばっかりやってんのか?というところに話の源流はあるのだが、そのような大風呂敷をひろげてる場合じゃない。

私の小さな世界に戻って地道に展開しますが、そのように、ナマの音楽を聴く機会が少ないのでさびしいのだが、現実的に予算は無い。なんていうケースはけっこう多いのかもと思われますが、演奏者もカスミを食っているわけではない。この齟齬。しかし、もし喜んで聞いてくれるんだったらどこでも行きたい。というこの志。ということで、ひとつの打開策というか、よく航空券で、早割ワクとか、株主ワクとか、パック旅行ワクとかあるでしょ。あんな感じで、漂流duoでは、月に2回までは日中の演奏、無料で。都内、神奈川県内に限ります。みたいなガイドラインでやってみるというのはどうだろう(まあ需要があればの話ですけどね。結局は知り合いの紹介でってことになりそうだけど)と思ってます。これでまあ、喜んでもらえるんだったら、他にもそう言う活動したいという人と紹介し合って、毎回同じメンバーじゃなくて流動的になって、いろいろな音楽家がちょっと有機的に巡回しだしたりしたら面白いんじゃないかな。ヘタなライブハウスより施設の昼の部の方が充実しちゃったりしてね。俺も早く施設に入りたいなあ、なんて。まあ、いろいろ現実的には問題もあろうかと思いますが。

というような事をいま妄想中であります。

2015年7月4日土曜日

matsumoto ken-ichi live information

matsumoto ken-ichi live information:

本日これより、↓

7月4日(土)
「漂流(さすらい)duoライブ」

出演:
松本健一sax
福島久雄guitar

会場:リベルテ 横浜市神奈川区泉町14-6 TEL 045-321-3463
http://www.liberte.co.jp/ 
開演:19:30  投げ銭 オーダー



7月10日(金)
君に捧げる音魂隗

船戸博史 bass
関島岳郎 tuba
松本健一 sax 尺八

会場:入谷 なってるハウス  台東区松が谷4-1-8 1F 03-3847-2113

時間:8時開演
チャージ:2000円



7月15日(水)
「漂流(さすらい)duoライブ」w/立岩潤三 

出演:
漂流(さすらい)duoライブ
松本健一sax
福島久雄guitar

ゲスト:
立岩潤三percussion

会場 音や金時 杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1
TEL: 03-5382-2020

open : 18:30  starting time : 19:30   2700円



7月18日(土)
山口コーイチduo 

出演 山口コーイチpiano  松本健一sax 尺八

会場:新所沢スワン

http://homepage2.nifty.com/jazz_swan/