2018年5月13日日曜日

ツルオカ・ミーティング・ジャズコンサートのお知らせ

ツルオカ・ミーティング・ジャズコンサート at マチキネ

おもいがけない出会いが結んだ新しい手作りコンサート。音楽を愛するあなたと出会いたい!

6月29日(金)午後7時

会場
鶴岡まちなかキネマ (まちキネ)
山形県鶴岡市山王町 13-36 tel 0235-35-1228
http://www.machikine.co.jp/

出演
松本健一スペシャルセッション(松本健一sax 福島久雄guitar 若林美佐bass 礒見博drums)
エレクトリックデュオ ( 松本健一sax 板垣博信electric)
有地トリオ(有地裕之piano 奥泉和也bass 長澤利博drums  guest 松本健一sax )
山田グループ(山田修bass  五十嵐和芳sax 塩野博紀guitar 長谷川順一drums 小林加津子vo  guest 福島久雄guitarほか) 

料金(中学生以下無料)
前売 2000円
当日 2500円

平成30年度鶴岡市いきいきまちづくり事業
主催 ツルオカ・ミーティング・ジャズコンサート実行委員会
後援 鶴岡山王商店街振興組合 鶴岡銀座商店街振興組合
協力 山形大学農学部ジャズ研究会

問合せ&前売予約受付
takuhatsu@yahoo.co.jp(松本健一)
ご予約の際はお名前と連絡ができる電話番号をそえて枚数を明記してメール下さい。
鶴岡まちなかキネマプレイガイドでもチケット取扱い開始しました!



都内を中心に様々なシーンに図太い音を提供してきたサックス奏者松本健一が自然ゆたかな鶴岡に居を移し、大雪にもめげずに新たな境地を模索し始めたこの一年。市内ジャズクラブで定期的にジャムセッションを主催したり加茂水族館でのコンサートに出演するなど、その鶴岡で出会って交流する仲間の輪がしだいに広がりつつあります。その輪をさらに広げ盛り上げるべく、同じく昨年東京より鶴岡に移住したベーシスト若林美佐も交え、松本と長年「漂流(さすらい)デュオライブ」を組んでいるギタリスト福島久雄、鶴岡出身のベテランドラマー礒見博、を東京・横浜より招聘し、地元鶴岡で自らの音楽を育んで来たアマチュア演奏家・愛好家との交流の場をもつことにより、ナマの音楽をより身近なものとする事を目指します。


演奏者プロフィール

松本健一 sax
1964年長崎県生まれ。インプロヴィゼーションや特殊奏法を中心に縦横無尽に探求するクレージーサックス奏者。中学~高校時代に友人とバンド活動を楽しんでいたが、ソニーロリンズの公演に衝撃を受けサックスを手にする。80年代後半より都内ライブハウスで演奏を始める。その後スティーブ・レイシー、エバン・パーカー、横山勝也などのインプロヴィゼーションや尺八音楽に影響を受けつつ独自のスタイルを模索。現在はギターの福島久雄との「漂流(さすらい)duoライブ」、「SXQサックスクインテット」、ソロや即興演奏のセッションで活動中。
アーバン・サックス日本公演、ハイタイドハリスブルースバンド、アケタオーケストラ、オリジナル・ラヴ、藤井郷子オーケストラ、ソボブキ、ZEKオーケストラ、東京中低域、三角みづ紀ユニット、ギャランティーク和恵、world's end girlfriend、他多くのプロジェクトに参加。
2001年より即興ワークショップ「新・即興の日」を主催。2008年「SXQサックスクインテット」でロシア LONG ARMS FESTIVAL、リトアニア VILUNIUS JAZZ FESTIVALに出演。2013年より神保町試聴室で即興演奏シリーズ「松研」開催。2017年春に山形県鶴岡市に移住。今後の活動を模索中。

若林 美佐 bass
大阪生まれ、奈良育ち。ベースらしいアコースティックな音色と力強いビートで高い評価を得ている注目の女性ベーシスト。
小学生の頃よりパーカッションを始める。大学を卒業するまでブラスバンド、市民楽団、ロックバンドなどで多くの演奏の機会を得る。多くの音楽に触れるう ち、徐々にジャズにも興味を持ち始め、大学卒業後、エレキベースを手にする。その後、勤めていた会社を退職しアコースティックベースに転向。同時にプロと しての活動を開始。
2003年ニューヨークに渡米。滞在中は、アメリカ政府 の主催する9.11復興プログラムの一環として行われた学校、公共施設でのコンサートに参加。また、マンハッタンのジャズクラブにて、ジャムセッションの ホストベースプレーヤーとして様々なミュージシャンとセッションを重ねる。
1996年~2005年まで関西で演奏活動、その後上京。
2007年よりノルウェーのミュージシャンの日本公演の招致を行う。また、2012年からはウラジミール・シャフラノフ(pf)と日本ツアーを行う。
2017年初夏、山形県鶴岡市へ移住。鶴岡を拠点に全国で演奏活動を展開している。

福島久雄  guitar
中学生の時からギターを手にして、フォーク・ソング、ラグタイム、ブルーグラス等を演奏。1988年「東京ホットクラブバンド」に参加。フランス:Django Reinhardt festival(1988)、サラエボ:Jazz fest Sarajevo'99、オスロ: Django Reinhardt festival(2001)、Gypsy Jazz Festival New Caledonia(2007)等に出演。
現在、山田晃士&流浪の朝謡、八木啓代、西田けんたろうTANGO TRICICLOなど、アルバム制作、ライブ、伴奏など多方面で活躍中。
ノスタルジックなジプシー・スィング・ジャズからモダン・ジャズ、フリー、アヴァンギャルド、民族音楽、等の境界を超えたインプロヴァイズド・ミュージックを目指す。

礒見博 drums
山形県鶴岡市出身。ビートルズをはじめ、ジミーヘンドリックス、ク リーム、サンタナ等の音楽に興味を持ち、彼らが影響を受けた、マイルデイビス、ジョンコルト レーンを聴き、ジャズのプロドラマーになる事を決意。山形県加茂水産高校卒業後上京。東京でプロドラマーとして活動を始めたが、日本の音楽状況に満足出来 ず、23歳で渡米、29歳までNYにて、日野皓正、増尾好秋、レジーワークマン、ウォーンマーシュ等、様々なミュージシャン達と演奏活動を経験する。
帰国後は、植松孝夫、古野光昭、林栄一、秋山一将、向井滋春、金子晴美、アンリ菅野、真梨邑ケイ、佐山雅弘等々のグループや、ネイティブサンでの活動を経て現在に至る。

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