2015年2月12日木曜日

松研duoシリーズ(1)終了〜




2/10、神保町試聴室にてduoのシリーズ第一回目、入間川正美celloさんに来てもらって演奏しました。久しぶりだったのですが、入間川さんにはもうなんというか、尻を叩かれるように演奏に没頭させてもらった(変な表現か?)という感じで、感謝至極なのです。
思い起こせば、「渋谷時代」の第一回(2004)も入間川さんにやってもらいました。他は、クリス・トネリ、ケリー、田村さん、瀬尾君、というメンバー。
その頃の音とはもうまるで違っているのですが、多分。いろいろと試行錯誤しつつ、とにかく何かやってる、という、この真綿で首を絞められているような日々年月、もはや愛おしくも感じられます。

このシリーズ次回はさがゆき先輩とduoです。

3月10日(火)松研・デュオシリーズ(2)
ホスト:松本健一 sax
ゲスト:
さがゆき voice



会場:神保町試聴室 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
開場:19:30 / 開演:20:00
料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)

さがゆき  
5才にして歌手になることを決意。言葉を伴う「うた」を歌う歌手であると同時に、言葉の伴わない「声」を楽器としたフリーキーで幻想的な「完全即興」を歌う稀有な存在でもある。 フランス「Jazz in JapanⅥ」、アムステルダム「メシアン記念音楽祭」等海外での活動も多い。'09年、高橋悠治作曲「眼の夢」の初演を行う等、様々な現代のアートにも自在に出入りし、その鋭い触角で自己の能力を増幅しつづけている。

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