2015年10月11日日曜日

自然倍音列/三全音の周波数比/その他 (2)

で、今一番ひっかかってるのは
増4度音程が周波数比で1:√2(平均律で)
というところ。
平均律がちょっと名誉回復、というか(私の中でですが)。
そこから先が、五里霧中。

正方形の一辺の長さの弦の音を基音とすると、対角線の長さの弦は増4度低い音になる。これ、まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど、初めて気がついた。絵としてなんか面白くないですか?しかし、その他の累乗根の長さは作図では作れないようです。いずれにしても、平均律のなかで増4度だけは手で作れる(?)ってこと。

唐突ですが、音楽をやることの意味っていうか良いところ?は、なんかすごくキレイだったりエネルギーにあふれいていたりなんとも言えないすごいテイストの空気感を出現させること、ではないか。幻影なのですが。特に生演奏ですね。圧倒的な非日常空間に抱き取られる。それが、べつにものすごい大音量だったりバカテク(死語?)だったりということではなくて。ひょっとした、なんかの拍子に向こう側が見える、という感じの。とはいえ、演奏とは難しいね。難しいと思うと難しいし、易しいと思うと易しい。

脱線しましたが、私の中では脱線ではなく、どこかでつながっていそうな気がするので、あえてちょっと書きとめました。

0 件のコメント:

コメントを投稿