2015年10月28日水曜日

ウェイン短い

facebookのどこかで紹介してあった記事。ジャズの巨人ウェインショーター。
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Wayne Shorter On Jazz: 'How Do You Rehearse The Unknown?'
http://www.npr.org/2013/02/02/170882668/wayne-shorter-on-jazz-how-do-you-rehearse-the-unknown

"The six years I was with Miles, we never talked about music. We never had a rehearsal," Shorter says. "Jazz shouldn't have any mandates. Jazz is not supposed to be something that's required to sound like jazz. For me, the word 'jazz' means, 'I dare you.' The effort to break out of something is worth more than getting an A in syncopation.

"This music, it's dealing with the unexpected," he adds. "No one really knows how to deal with the unexpected. How do you rehearse the unknown?"

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by Google翻訳
「私はマイルであった6年間は、私たちは音楽について話したことはありません。私たちはリハーサル、持っていなかった」短いが言うに。 ジャズはいかなる義務を持つべきではありません。ジャズはジャズのような音に必要な何かをすることになっていません。私にとっては、単語 'ジャズ' '私はあなたをあえて。'、意味します何かから抜け出すための努力はシンコペーションのAを取得するよりも価値があります。

「この音楽は、それが予想外に対処だ」と彼は付け加えました。 誰もが本当にあなたが未知のリハーサルをするにはどうすればよいです。予想外に対処する方法を知っていますか?」


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で、拙訳です。間違ってたらすいません。

「私がマイルスと共にあった6年間、私たちは音楽について話したことはない。私たちはリハーサルはしなかった。」ショーターが言うには「ジャズはいかなる義務もない。ジャズはジャズ風に聴こえる何かである必要はないと思われる。私にとっては、 'ジャズ' という言葉は'誰かを勇気づける'ということだ。何かから抜け出すための努力はシンコペートしたAの音をやるよりも価値がある。」

「この音楽は、予想外の要素を扱う」そして彼は付け加えました。 「誰もが本当に予想外の要素を扱う方法なんて知らない。知らないことをどうやって練習するんだ?」

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だいたい、ショーターは自動翻訳で「短い」になっちゃうんですよね。マイルスも「マイル」。関係ないけどケニーホイーラーは「ケニー車輪屋」だもんね。それはともかく、

mandates、 「義務」っていう訳語はほとんどなく、普通は「命令」「使命」のようですが、とにかく、「こうでなくちゃいけない」という制約はほんとうはないんだよ、と言いたいのだろうと思います。
 'I dare you.'
これは、'誰かを勇気づける'と訳しましたが、合ってますか?挑戦するという意味もあるようで。それとシンコペートしたAの音」まあこれは、ジョークが混じってるんだろうと。

逆に、コルトレーンはMy Favorite Thingsを何度もリハーサルしたという話を聞いたことがありますが。

じっさい、私らなどもあまり音楽の現場では「ジャズとはこうあるべき」とか「インプロヴィゼーションとは…」という話はやっぱり、あんまりしないなあ(ジャズの巨人たちと同一化したいわけじゃないですが)。自分ではこのように自問自答を繰り返していますが、まあそれで分かるように、いくら話をしてもどんどん実体と遊離していくし、制約のほうが大きくなってしまいます。これは前回の投稿でコトバの限界と言うことをちょっと考えたけど、そういう感じです。 じゃあもう書いたり語ったりするの止めたほうが良いかというと、それもさびしいね。趣味みたいなもんですね。

というわけで、これ読んで、じゃあ練習しなくて良いんだ〜〜なんて思わないで下さい!いや、思っても良いけど。「自己責任」でお願いします。

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