2015年10月31日土曜日

読書から、新たな知見

今日、前から気になっていた内田樹「邪悪なものの鎮め方」を読んでいたら、いろいろなヒントがありましたが、特筆すべき収穫として、ループがなぜ快感なのか、という説明がありました。まあ、そういう風には書いてないけど。私は曲解しただけですが。ループすなわち反復は「生きながら死んでいる状態」に近い。それが快感なんだ。これは、分かっていたようで、ここまで明快な理解ではなかった。


と、寝る直前にほろ酔い加減で、忘れてはいけないと思い書き付けた…。

サンプラーなどで作られたループって、どこか死臭が漂うなあ、なぜだろう、と思っていた。それは反復する行為というのが「生きながら死んでいる状態」を作り出すからなのだ!はいいけど、じゃあそれはなぜだ〜?その肝心なところを忘れているので、もう一度読みなおしてみよう。また同じ曲解にたどり着けるのか分からないけど。

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